レギンスは下着がアウター化したものです
レギンスはより脚を細く、より美しくと、最近の美脚ブームで注目のアイテムがレギンスです。
余り聞きなれない言葉ですが、日本流に言うとスパッツです。ミニスカートの流行により、より脚を細く、美しく見せるアイテムとして注目されています。
本来の意味と関係なく日本だけでしか通用しないスパッツは、カルソン(calcon)、レギング(leggins)のことです。レギンスは下着がアウター化したものです。タイツに近いカルソンの語源はイタリア語のカルゾーニ(cazoni)からフランス語へ転化したとされています。スパッツは、spat(s),spatt(s)が語源で短いラッシャ地や絹地のゲートル(仏語)の一種です。外側でボタン、バックル、ファスナーで留め開閉できるようにした砂埃等が靴に入るのを防ぐ為にものです。
1986年頃からパリコレなどに登場。ボディコンブームなどでフィット感のある洋服の流行とともに、定着し始めました。下着のアウター化現象の黎明期です。丈もくるぶし丈、膝丈と徐々に短くなりました。その後、陸上競技選手などの間でもスパッツ着用者が急増。ブームとなりました。1990年頃になると主婦層に支持され市民権を得た下着(スパッツ)スタイルは、柄物まで登場してピークを迎えます。
1993年頃、コレクションで復活し、レース付きなど下着そのままのデザインが主流になっています。
今までは、透ける素材のスカートをカバーするために着用していたので、逆流して下着に戻った感でした。レギンスの今年の主流は、ミニスカートやミニワンピースと合わせた着こなしです。
レギンスのバリエーションも広がり、レース、プリント、ラメ入り等により、今までの隠す為のアイテムから見せるアイテムへと変化しました。春に向けては、よりカラフルなレギンスも登場しそうです。